なるべく少ない手順でお手入れ完了!ずぼらスキンケア

東洋の女性にとって、肌のきめ細やかさと白さはスキンケアを行ううえでかなり重要視している点だと思います。特に日本の女性は他の国に比べて、毎朝ばっちりメイクをすることで有名です。ただ、キャリアウーマンが一般的になった今の世の中、”キレイ”と”仕事ができる”を両立させるのは大変というのも事実。美容本にゆっくりリラックスしてなじませて、など書いてあっても1分でも早くベッドにダイブしたい人も多いことでしょう。そこで、普段の動作を少し気を付けるだけでシンプルなケアで少しでも肌の状態を改善させるテクニックをお伝えします。メジャーなことではあるのですが、ポイントは刺激を与えないこと。

刺激を与えないといっても、メイク落としなどはどうしてもこするという動作が必要です。そこで、まずメイク落としはよく落ちるものを選びましょう。できれば3000円代くらいのものが品質的にも安心して使えるのではないでしょうか。あまり安いと、メイクは落ちても肌がパサパサになってしまう粗悪なものも存在するため成分をじっくり見て選んでください。メイク落としを肌に乗せて少し伸ばしていくと、その時点でメイクが溶けているものなどがあれば最高です。伸ばすときにも卵が割れないくらいの力でクルクルしてください。

メイクを落としたら洗顔です。日本は保湿効果が高い洗顔料が多いですが、しっかり汚れを落とすなら多少肌が突っ張るくらいのものが良いです。基準としては、石鹸くらい。保湿効果のあるものは油分が多く含まれているので、汚れも一緒に肌に残ってしまったり洗顔料が流れきらなかったりというデメリットを持っています。極度の乾燥肌の人以外は、石鹸位でも平気なことが多いです。脱脂が強いからといって、10代の子用のニキビケア用洗顔料は大人の肌には合いません。大人の肌はホルモンバランスが落ち着いてきているので保湿にちょうど良い量の皮脂しか分泌せず、ニキビ用で洗ってしまうと皮脂をとりすぎて肌荒れしてしまうことにもつながります。そのため、脱脂作用のある精油が配合されているものにも注意しましょう。洗い方はメイク落としと同じで卵が割れない位の力です。洗顔に限らず、肌に触れるときにはこの力加減で触れましょう。
洗い流す際には、洗えたなと自分が感じてから更に10回くらい(シャワーの場合は10秒くらい)は流しましょう。

もしお風呂のときにシャンプーが顔にかかってしまった際にはしっかり洗いましょう。シャンプーには洗顔料よりも強い洗浄成分が含まれていることもあるので、顔にのこってしまうと肌荒れの原因になります。コンディショナーも同様です。コンディショナーには油分が多く含まれているので、毛穴のつまりの原因になります。背中ニキビやデコルテニキビに悩んでいる人がいたら、洗髪のあとに身体を洗うことでもしかしたら症状が改善されるかもしれません。

お風呂から上がったら、スキンケアの最終段階です。私も基礎化粧品のライン使いにはまっていたことがありましたが、仕事で夜11時に帰宅とかになってしまうと徐々に面倒くさくなり、なんとか簡単な工程にできないかとあがき始めました。目的はもちろん1分でも長い睡眠時間の確保です。たどりついたのが、オイル美容。オイルで乾燥してしまう方はニベア青缶でも大丈夫です。お風呂から上がったあとに顔はふかず、そのままオイルもしくはニベアをなじませます。最初に手のひらに出して両手になじませ、それを顔に当てていきます。強さはもちろん卵が割れない位。10秒くらい手のひらや指の腹で顔をあたためながらなじませるのが理想ですが、10秒も待っていられない人のほうが多いはず。そんな場合は3秒ずつくらいで大丈夫です。
肌の症状に合わせてオイルの前後に美容液を加えたりというカスタマイズをしても良いですし、ライスブランオイルなどは肌馴染みが良いのでそんなになじませていることが苦になりません。動物がいないお宅なら、精油を使うのもアロマセラピーになります。動物がいるお宅であれば、その動物が接して大丈夫な精油かのリサーチは行ってくださいね。
手のひらに顔の皮膚が少しはりつくくらいにまでなじませたら終了です。汗ばんでいるときは汗だくじゃなければ涼しいところで涼めばそんなにデメリットはありません。汗だくだと、せっかくつけた美容液やオイルが流れてしまうので汗を少し引かせてからスキンケアを開始しましょう。

あとはスキンケアとは少し違いますが、枕カバーをまめに変えたり顔にやたらと触らないようにすると肌の状態が良くなることが多いです。清潔は身体各部の健康のためになにより重要です。

たくさんの基礎化粧品を使ってばっちりな肌状態を維持するのも素敵ですが、そんな時間もないし面倒という人はスキンケア自体がストレスの元になってしまいかねません。そのため、ちょっとの力加減や基礎化粧品の選ぶコツを知っておくことで、シンプルスキンケアで乗り切ることが可能になるかもしれません。肌の状態は個人差が大きいことが多いので、1か月だけでも自分に合うか試してみてはどうでしょうか